日本一のハウスミカン出荷開始 JAから 印刷
2016年 5月 10日(火曜日) 21:26

全国3割強のシェアを誇る日本一のハウスミカン産地、JAからつで4月26日、今シーズンの出荷が始まった。1月の大雪によるハウス倒壊の心配もあったが、無事に乗り切り、おいしいミカンを福岡や東京など大都市の市場に送り出した。今季は生産者182人が86ヘクタールで栽培し、出荷目標は4700トン。お盆ごろに出荷する「グリーン」と呼ばれる少加温も含めると5150トンで、販売額は45億円を目標に掲げている。