クルーズ船寄港 来年391回 長崎県、過去最多に 乗客乗員100万人突破の可能性 印刷
2016年 12月 28日(水曜日) 11:17

長崎、佐世保両港を中心とする2017年の本県へのクルーズ船寄港数が、直近の予約ベースで16年比約4割増の391回に上り、4年連続で過去最多を更新する見通しであることが8日、分かったと長崎新聞が報じた。クルーズ需要が旺盛な中国発着便の増加が要因。乗客乗員数は15年の1隻平均が約2800人で、17年の寄港予定数に当てはめると、初めて100万人の大台に乗る可能性が出てきた。