地割れ対策で立体画像 大分大がドローン使い作成 印刷
2017年 6月 08日(木曜日) 13:21

大分県豊後大野市の朝地町綿田地区で発生した地割れ被害の対策に役立てようと、大分大学の研究チームは、小型無人機ドローンで撮影した約550枚の写真を基に立体画像を作成した。角度を変え拡大することができ、地割れの深さや幅を立体的に見られる。チームの小山拓志准教授(自然地理学)は「立体画像によって、危険な場所も迅速にデータを集め、分析することができる」と話した。