日田彦山線「鉄道復旧大前提」、福岡・大分県に協議要請 JR九州社長 印刷
2018年 4月 06日(金曜日) 19:14

JR九州の青柳俊彦社長は28日の定例記者会見で、昨年7月の九州北部豪雨で一部区間が不通となっている日田彦山線について、「鉄道での復旧を大前提とする」との考えを示した。2月中旬に沿線の福岡、大分の両県知事に伝え、協議開始を求めたことも明らかにした。焦点となっている復旧に関する費用の負担割合については、同社や両県が今後、調整する。