噴火で旅館などキャンセル170件 宮崎県発表 印刷
2017年 10月 25日(水曜日) 23:32
宮崎県は20日、宮崎、鹿児島県境の霧島連山・新燃岳(1421メートル)噴火による被災状況を発表した。噴火が始まった11日から18日正午までにえびの市や小林市、高原町のホテル、旅館などで計170件のキャンセルが出た。降灰の影響で、ニラが出荷できなくなる農業被害も確認された。発表によると、えびの市や小林市などで農作物、園芸施設への降灰が確認された。