新しい「筋交い金物」を開発 印刷
2017年 7月 26日(水曜日) 21:14

鹿児島県霧島市の第一工業大学などが、地震などによる建物の揺れを制御する新しい「筋交い金物」を開発しました。第一工業大学と横浜国立大学は「DIT制震筋交い金物」と呼ばれる制震装置をおよそ4年かけて開発し、特許を取得した。今回開発された装置は、筋交い金物にゴムのダンパーを加えることで、地震などによる揺れ幅を小さくすることができるとしている。