鹿児島県が旧木材港区にクルーズ客向け施設を計画 印刷
2019年 9月 02日(月曜日) 18:33

埋立が予定されている鹿児島市東開町の旧木材港区について、県がクルーズ客船向けの免税店や飲食店などの整備を計画していることがわかった。鹿児島市の旧木材港区は、外国から輸入される原木専門の港として1974年に整備されたが、11年前から原木の扱いはなく、三反園知事は去年9月、水域の多くを埋め立てた上で、利用形態を検討するとしていました。イオンモール鹿児島側の第1工区およそ7万9千平方メートルには、クルーズ船の利用客を見据えた免税店や県民の利用も見込んだ飲食店などがある「多目的交流施設」として計画されている。