普賢岳災害の「恩返し」 福岡・朝倉に南島原市がボランティアバス 印刷
2017年 7月 24日(月曜日) 19:04
南島原市と市社会福祉協議会は15日、同市民らを対象にした九州豪雨被災地支援の日帰りボランティアバスを運行した。応募した約20人が福岡県朝倉市で民家の泥出し作業などに汗を流した。同バスは、雲仙・普賢岳噴火災害時に全国から受けた支援に対する恩返しも込めて、17日まで3日間、日帰りで運行。参加者は朝倉市内で被災者の支援活動をする。3日間とも参加者は定員の約20人に達している。