阿蘇観光、客足鈍く 「被災イメージ払拭を」 交通事情が影響・熊本地震1年 印刷
2017年 4月 20日(木曜日) 17:03
熊本地震から1年となり、県内の多くの観光地は客足が戻りつつある。しかし阿蘇市は、県内最大の観光名所の一つ阿蘇山を抱えながら回復が遅れている。交通事情の影響だが、関係者は「被災イメージが払拭し切れず、訪問先の選択肢から外れてしまっている。阿蘇市観光課によると、市内の宿泊者数は15年は約78万人だったが、16年は約51万人と大幅減の見込み。うち復興工事関係者が約20万人を占める。
最終更新 2017年 4月 20日(木曜日) 17:03