首相「真摯に受け止める」 沖縄県知事選で 印刷
2018年 10月 10日(水曜日) 22:46
安倍晋三首相は1日午前、9月30日投開票の沖縄県知事選で自民、公明両党などが推薦した候補が敗れたことについて「政府として真摯に受け止め、沖縄の振興と基地負担の軽減に努めていく」と首相官邸で語った。県知事選では野党の支援を受けた玉城デニー氏が当選した。菅義偉官房長官は記者会見で、米軍普天間基地を名護市辺野古に移設する方針は変わらないとの認識を強調。