政府への猛反発は必至 辺野古土砂投入 デニー知事、15日抗議集会へ 印刷
2018年 12月 17日(月曜日) 18:40

沖縄県名護市辺野古の新基地建設を巡り、政府は14日、護岸で囲った埋め立て区域に土砂を初めて投入した。玉城デニー知事が13日に官房長官、防衛相に工事中止を求め、沖縄防衛局に埋め立て承認の条件となる事前協議がないことなどを理由に工事中止を文書で指導する中、政府が埋め立てを強行した格好だ。玉城デニー知事は14日に会見し「激しい怒りを禁じ得ない」と強く反発。