世界自然遺産に奄美・沖縄 20年登録へ政府が再推薦決定 印刷
2019年 2月 03日(日曜日) 16:04

政府は22日、「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」(鹿児島県、沖縄県)を2020年の世界自然遺産に登録するための推薦書を閣議了解した。2月1日までに国連教育科学文化機関(ユネスコ)に再提出する。奄美・沖縄は、九州から台湾の間に連なる琉球列島のうちの4島で、広さは計約4万2700ヘクタール。アマミノクロウサギやヤンバルクイナ、イリオモテヤマネコなど希少な絶滅危惧種が多く生息している。