沖縄の7月観光客9%増、韓国は5%減 印刷
2019年 9月 02日(月曜日) 18:34

沖縄県が27日発表した7月の入域観光客数は前年同月比9%増の96万3600人で、7月として過去最高を更新した。国内外の航空路線が拡充し、クルーズ船の寄港も増えた。ただ日韓関係の悪化などで韓国からの観光客は5%減った。国内客は全国高校総合体育大会(インターハイ)の開催もあり11%増の66万800人だった。海外客は4%増の30万2800人。国・地域別で最多の台湾は横ばいだったものの、中国本土や香港は前年同月を上回った。