辺野古の土器を文化財認定 沖縄県教委 印刷
2015年 12月 02日(水曜日) 17:55

沖縄県教育委員会は27日、米軍の新基地建設が計画されている名護市辺野古のキャンプ・シュワブの海岸で見つかった土器などの出土品を、文化財と認定したと沖縄タイムスが報じた。シュワブ内では文化財の発見が相次いでおり、基地建設に影響する可能性がある。 出土品は土器や石器、陶磁器類など17点。年代は混在しており、古いものでは貝塚時代後期(2千年前~8百年前)の土器片や磨石が含まれている。