県内15年度ホテル客室 稼働率、単価とも前年上回る 印刷
2016年 9月 01日(木曜日) 20:31

沖縄振興開発金融公庫は26日午前、2015年度の県内主要ホテル(71軒)の稼働状況を発表したと琉球新報が報じた。入域観光客数の増加を背景にシティーホテル、リゾートホテル、宿泊特化型ホテルの3タイプとも客室稼働率は前年度を上回った。連動する形で客室単価も上昇し、稼働率と同様にいずれも前年度を上回った。1室当たりの平均売上高(レブパー)が前年度を上回ったホテルは67軒と、全体の9割を超えた。