空海ゆかり「ボタン」で町おこし 善通寺市 印刷
2017年 12月 07日(木曜日) 22:54

弘法大師空海が中国から日本に持ち帰ったといわれる「ボタン」で町おこしをめざす。善通寺市の小学生らが公園にボタンの苗を植えた。この企画は善通寺市が企画したもので、四国霊場第75番札所、総本山善通寺の近くにある「香色山ふれあい公園」に関係者が集まった。ボタンは、中国原産の花。平安時代初期に弘法大師空海が遣唐使で中国にわたった際、「うどん」などとともに日本に持ち帰ったといわれている。