香川県教委 「部活動指導員」を配置 教員の負担軽減へ 印刷
2018年 2月 18日(日曜日) 13:50
教員の長時間労働の一因とされる部活動の負担を軽減しようと、香川県教委は来年度から「部活動指導員」を一部の県立高校に配置する方針を固めた。外部人材から登用し、部活動の指導や大会の引率を主に担う。県教委の調査では部活動を重荷と捉える教員も少なくなく、働き方改革につなげる狙いがある。部活動指導員は今年度に制度化され、学校教育法に基づく学校職員と位置付けられた。