川面彩る夢幻の花…デジタル映像でアート  印刷
2016年 10月 15日(土曜日) 11:12

徳島県三好市の渓谷「小歩危」を流れる吉野川の川面や岩場をスクリーンにして、幻想的なデジタル映像を投影するアート作品が7日夜、報道関係者に公開された。20分間にわたり、色彩豊かな花々のつぼみが開いては散り、消えていく様子を100メートル以上の範囲に描いた。約5キロ上流の渓谷「大歩危」で開催されるラフティングの国際大会に合わせて県が主催し、作品は世界的に活躍するデジタルアート集団「チームラボ」(東京都)が手掛けた。