収穫早いレンコン新品種 徳島県、台風被害を軽減 印刷
2015年 11月 27日(金曜日) 00:35

徳島県は収穫時期が早く台風被害を受けづらいレンコン新品種「阿波白秀」を開発した。味や歯触りなどの品質も良いといい、県内で栽培する主力品種の一つとして定着を目指す。 露地栽培した場合、8月下旬から収穫できるようになる。県内で多く栽培される主力品種「備中」より約1カ月早く、9月以降の台風被害を避けることが期待できる。より収穫時期を早めるハウス栽培やトンネル栽培にも向くという。