「大綱」100人が編み込み 高知県土佐市で8/18まつり 印刷
2018年 8月 20日(月曜日) 11:18

高知県土佐市で8月18日に開催される「大綱まつり」を前に、メインイベント「南北大綱引き」で使う大綱の編み込み作業が16日、土佐市高岡町甲の市民体育館で行われた。市商工会青年部や市青年団のメンバーら約100人が、長さ約80メートル、重さ約1トンの綱を約6時間かけて完成させた。大綱まつりは藩政時代、野中兼山が「鎌田井筋」を造る際、現場の士気を高めるために始めたといわれる。