生コン600キロ、山中に落下 高知・大豊でヘリから、被害なし 印刷
2018年 10月 30日(火曜日) 10:50

20日午後1時25分ごろ、高知県大豊町で四国電力の送電線新設工事のため、西日本空輸(福岡市)がヘリコプターで運んでいた生コンクリート約600キロが同町内の山中に落下した。四国電によると、負傷者や建物などへの被害は確認されていない。国土交通省は事故につながりかねない重大インシデントと認定。運輸安全委員会は原因調査のため、航空事故調査官2人を現地に派遣することを決めた。