今治造船 国内で17年ぶりの大型ドック完成 印刷
2017年 9月 27日(水曜日) 23:23
愛媛県に本社がある造船最大手の今治造船は、国内で17年ぶりとなる新たな大型ドックを香川県丸亀市に完成させた。新しいドックは、今治造船がおよそ400億円をかけておととしから建設を進めてきた。ドックは長さ610メートル、幅80メートル、深さ11メートル余りで、重さ1330トンまでの部品をつり上げられる国内最大級の門の形をしたクレーンを3基、備えている。