小松島ニュータウン地区津波避難施設が完成 印刷
2016年 8月 04日(木曜日) 10:50

小松島市が建設した西日本で初めての独立盛土形式の津波避難施設「小松島ニュータウン地区津波避難施設」が概成、8月から供用開始する。南海トラフ巨大地震の発生時に襲来が予想されている、最大高さ(津波基準水位)3.4㍍の津波に備えて、頂上部分に920人収容可能な避難広場を設けている。海抜6.6㍍、地上面からの高さ5.5㍍で、頂上の避難広場の面積は460平方㍍。盛土量は約7000立方㍍で、大きさは46.6㍍×46.9㍍の正方形状。