香川県独自のオリーブオイル官能評価パネル、IOCから公式認定 印刷
2018年 12月 12日(水曜日) 18:10

国内初の香川県独自のオリーブオイル官能評価パネル(テイスター)が、オリーブに関する国際協定に基づいた政府間機関「インターナショナル・オリーブ・カウンシル」(IOC、本部・スペイン)から公式パネルとして認定された。県が明らかにした。同県・小豆島で国内初のオリーブ栽培が始まって今年で110年。県内のオリーブオイルの品質向上と信用力の強化につながるものと期待される。