JA香川が体験農園、農業の担い手育成 耕作放棄地の転用見込む 印刷
2019年 1月 30日(水曜日) 09:53

香川県農業協同組合(JA香川県)は、四国のJAでは初となる体験農園を開園する。JA香川県の農業指導者のもとで利用者に種まきから収穫まで農作業を体験してもらう。高齢化により農業の後継者不足が深刻化するなか、農業体験を通じて将来の担い手の育成につなげたい考えだ。耕作放棄地を体験農園に転用することも見込んでおり、農家育成と農地活用が循環する環境をつくる。

最終更新 2019年 1月 30日(水曜日) 09:54