「千円札の富士山」ビューポイント、展望デッキ公開 案内標識も設置 印刷
2016年 12月 14日(水曜日) 19:59

1,000円札のデザインとなった本栖湖西岸の「中ノ倉峠」(山梨県身延町)の展望地に11月30日、展望デッキがオープンしたと富士山経済新聞が報じた。富士山が世界遺産に登録されたことを機に環境省が進めている「富士山ビューポイント整備」の一環。遺産地域の大部分を占める富士箱根伊豆国立公園において世界遺産である国立公園にふさわしい「質の高い利用」を推進しようと、富士山周辺のビューポイントにおける展望地の整備を進めている。