農業を「カイゼン」 長野県、トヨタと連携 印刷
2017年 4月 11日(火曜日) 10:29

長野県はトヨタ自動車と連携し、5月から県内農業の効率化を支援する。トヨタで農業を担当する社員が講師となり、県内の農業法人や県の農業指導員を年5回をめどに指導。トヨタが自動車製造で培った「カイゼン」のノウハウを農業に生かして作業を効率化する。県が主導する「農業カイゼン実践普及事業」で講習会を開く。