長野県のマツタケ豊作、17年比10倍の51トン 地温適温で 印刷
2019年 1月 07日(月曜日) 17:54

長野県が7日発表した2018年のマツタケ生産量(推計値)は不作だった17年の10倍の51.2トンだった。平年比でも1.6倍の豊作。地温が急に下がることなく適温で推移したため発生期間が長く、後半を中心に品質も良かった。主産地の南信は平年比7割増の40.4トン。早い地域では8月下旬から発生し、11月上旬ごろまでとれた。