JA全農長野、12年ぶりブドウ取扱高100億円突破 「種なし」人気背景 印刷
2016年 2月 17日(水曜日) 00:12

JA全農長野は9日、県産ブドウ産業の振興などをテーマに議論する「ぶどう新時代に向けての推進大会」を長野市の本部で開き、平成27年度のブドウ取扱高が1月時点で約104億円となり、15年度以来12年ぶりに100億円の大台に上ったと報告した。種なしで皮ごと食べられる大粒品種「シャインマスカット」の市場ニーズの高まりが主因。