大雪の余波 新潟のスキー客、3.1%減の202万人 印刷
2018年 3月 26日(月曜日) 21:50

新潟県のまとめによると、昨年12月から今年1月までの県内のスキー場利用客の入込み数は、暫定値で前年同期比3.1%減の202万9250人だった。県は、1月に県内や首都圏が大雪に見舞われ、交通機関が乱れたことが響いたとみている。調査対象は57カ所。昨年12月オープンのロッテアライリゾート(妙高市)と、リフトを導入した佐渡市営の平スキー場が今季から加えられた。12月は積雪状況が良好で2.6%増の55万7690人、1月は大雪の余波で5.1%減の147万1560人だった。