ことし8月に県内で初めて気温が40度を超えるなど近年の猛暑によるコメの品質低下を防ぐため、県は12日、高温に強く8月中に収穫が可能な「極早生米」の新品種を開発していることを明らかにした。2020年度をめどに有力品種を選定。その後3年ほど栽培試験を続け、本格デビューを目指す。