清水建設、長野県東御市に木質バイオマス発電施設 印刷
2018年 12月 05日(水曜日) 13:29

清水建設は2020年、長野県東御市に木質バイオマス発電施設を稼働させる。周辺20~30キロメートルの地域から未利用の間伐材や松食い虫の被害を受けた木材を買い取り、発電に使う。地元業者から年間3万トンを1億~1億5000万円で購入する。製材に使えない端材などが買い取られることで、林業振興につながると地元は期待する。