弘前で「ふじ」出荷最盛期 市場に赤いリンゴ並ぶ 印刷
2016年 11月 15日(火曜日) 00:36

弘果弘前中央青果(弘前市末広)で現在、リンゴの晩生種「ふじ」の出荷が最盛期を迎えていると弘前経済新聞が報じた。国内最大のリンゴ生産量を誇る青森県で、弘前市は県内の約3分の1のリンゴを収穫している。中でも「ふじ」は全品種で最も多く生産され、国内外で人気が高い。同社の市場は弘前を中心に津軽地方からリンゴが集まり、ピーク時には1箱20キロ(60~70個)の木箱が1日10万箱以上も取引されることもあるという。