16年青森県内 外国人宿泊者数、最多14万5千人 印刷
2017年 3月 10日(金曜日) 00:00

観光庁が3日公表した「宿泊旅行統計調査(速報値)」を基にした青森県の集計によると、2016年に県内に宿泊した外国人は延べ14万5370人となり、2年連続で最多を更新した。前年比3万5450人(32.3%)の増加で、台湾、中国、韓国など東アジアの宿泊者の伸びが目立った。国内客も含めた県内の延べ宿泊者数は、前年比37万7780人(7.5%)減の462万8690人と、前年に達成した500万人台を割った。