青森県の風力発電の最大容量10年連続全国1位 印刷
2018年 8月 05日(日曜日) 00:15

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が15日までに公表した2018年3月末現在の風力発電導入実績によると、青森県の風力発電設備の最大出力を合計した「総設備容量」は41万7463キロワット(前年比3万2200キロワット増)で、10年連続全国一となった。近年は送電線の容量不足から伸びが鈍くはなっているものの着実に増加している。さらに複数の事業者が洋上風力発電の構想を進めており、今後、総設備容量は大幅に増加する可能性もある。