見え切る武者、観衆を魅了 青森ねぶた開幕 印刷
2019年 8月 13日(火曜日) 09:31

令和初となる青森ねぶた祭が2日夜、開幕した。大型ねぶた15台、子供ねぶた・担ぎねぶた計13台が出陣し、観衆約46万人の歓声に包まれた。弘前ねぷたまつりは2日目、八戸三社大祭は中日を迎えた。午後7時10分、運行開始の号砲を合図に各団体の囃子方が一番笛や太鼓演奏を始め、ねぶたがゆっくりと動きだした。軽快な囃子が鳴り響く中、大勢のハネトたちが「ラッセラー」と声を張り上げ飛び跳ねた。