洋野、久慈に風力発電所設置計画、岩手県内最大に 22年の開設目指す 印刷
2016年 10月 23日(日曜日) 13:33

発電事業者の日本風力開発が、洋野町と久慈市の一部に最大出力16万2千キロワットの陸上風力発電施設の設置を計画していることが13日、同社への取材で分かったとデーリー東北新聞社が報じた。実現すれば岩手県内では最大となる見通し。現在は2022年の開設を目指して調査、検討を行っている。積極的に再生可能エネルギーを採用している岩手県内に立地し、全量を東北電力に売電することを目的に立案した。