盛岡市水道記念館、6年ぶり一般公開再開 水道の歴史を未来へ伝えて 印刷
2017年 6月 12日(月曜日) 21:13
東日本大震災の影響により休館していた「盛岡市水道記念館」(盛岡市上米内)が6月1日、6年ぶりに一般公開を再開したと盛岡経済新聞が報じた。同館は米内浄水場の敷地内にあり、1934(昭和9)年に浄水場の運用が始まるとともに管理事務所兼住居として整備された建物。1984(昭和59)年の水道創設50周年を記念し「水道記念館」として生まれ変わり、1999年には国の有形文化財に登録された。