若手漁業者確保へ資格や漁法習得後押し 岩手県、来年度「水産アカデミー」開講  印刷
2018年 11月 02日(金曜日) 09:54

情報通信技術を活用した漁法の習得を後押しし、東日本大震災で減少した漁業就労者数の回復を目指す。近く受講生の募集を始める。12日に県や県漁連でつくるアカデミー運営協議会が発足した。受講定員は10人。出身地や経験の有無は問わないが、岩手で就労する意思がある原則44歳未満の男女を対象とする。