津波防災の日 巨大津波に備え道順確認 印刷
2015年 11月 11日(水曜日) 00:38

岩手県釜石市は「津波防災の日」の5日、市沿岸部で津波避難訓練を実施したと河北新報が報じた。訓練は2012年9月の岩手県総合防災訓練以来3年2カ月ぶりで、市単独では東日本大震災後初めて。市によると、市民ら約930人が参加した。訓練は午前10時開始。市内で震度5弱を観測する地震が岩手県沖で発生し、約25分後に巨大津波が襲来するとの想定で行った。