岩手県の三陸3市で「本気インターンシップ」 1カ月半で成長目指す 印刷
2015年 12月 30日(水曜日) 12:48
若年層の定住促進を手掛ける非営利団体「wiz(ウィズ)」は来年2月から3月にかけて学生を対象としたインターンシッププログラムを提供している。現在、インターンシップの研修生生を募集中だと三陸経済新聞が報じた。今年夏に実施したプログラムと同様の内容で、インターン先はIT企業のアローリンクス(大船渡市)、しょうゆ醸造の八木澤商店(陸前高田市)、自然体験プログラムを提供する三陸ひとつなぎ自然学校、6次産業化を手掛けるKAMAROQ(以上、釜石市)の計4社で、およそ1カ月半の期間、実践形式で仕事の現場を体験する。