仮設商店街6市町25カ所 岩手県調査 来訪者「減った」68% 印刷
2016年 3月 27日(日曜日) 13:07

東日本大震災の沿岸被災地に整備された県内の仮設商店街が6市町で25カ所に上ることが、県の商店街実態調査で分かったと産経新聞が報じた。調査は3年に1度で、仮設商店街について調査したのはこれが初めて。調査によると、仮設商店街が整備されたのは大船渡市、釜石市、陸前高田市、山田町、大槌町、宮古市の6市町。開設当初に比べて来訪者数が「減った」は68%、「変わらない」は32%、「増えた」はゼロだった。