盛岡城跡から岩手山、啄木も愛した眺め40年ぶり復活 印刷
2016年 4月 16日(土曜日) 00:04

盛岡出身の夭折の歌人、石川啄木が少年時代に愛した盛岡城跡の二の丸跡から望む岩手山の眺望の一部がほぼ40年ぶりに復活し、市民の目を楽しませていると産経新聞が報じた。これまで二の丸跡からは地上7階建ての岩手教育会館が立ち塞がり、岩手山が見えなかった。今回、老朽化に伴い教育会館が改築されることになり、建物が解体されて視界が開けた。