盛岡で南部鉄器展 現代に続く歴史と美しさ伝える 印刷
2016年 8月 16日(火曜日) 21:35

もりおか歴史文化館(盛岡市内丸)2階企画展示室で7月31日、「南部鉄器-時代を超えた鐵の美-」が始まったと盛岡経済新聞が報じた。南部鉄器は旧盛岡藩である盛岡市と仙台藩である奥州市水沢区で作られている鉄器の総称。それぞれ異なる歴史を持つが、今回は主に盛岡藩で発展してきた南部鉄器について取り上げ、江戸時代から現代までの作品や資料を展示し、今まで受け継がれてきた歴史と伝統について紹介する。