初出荷へ向け 宮城でカキの水揚げ始まる 印刷
2017年 10月 04日(水曜日) 21:33

29日から始まる生食用カキの出荷に向け、宮城県でカキの水揚げ作業が始まった。このうち、石巻市の渡波地区では、漁師が沖あいの養殖施設でロープに吊るしたカキを次々と引き上げていった。今シーズンは台風の影響でカキが落下するなどの被害が出たが、県内のカキの生産量は去年と同じおよそ1700トンを見込んでいる。震災後初めて解禁日の9月29日に出荷されます。