気仙沼大島大橋 開通日3時間で2000台通行 観光客殺到、翌日も市内で渋滞 印刷
2019年 4月 15日(月曜日) 18:55

7日に開通した気仙沼市の大島と本土を結ぶ気仙沼大島大橋で、開通直後の3時間の車の通行量が約2000台に達していたことが12日、分かった。宮城県が見込む1日平均通行量は2500台で、橋の開通を目当てに観光客が島に殺到した状況が浮き彫りとなった。同日、県気仙沼合同庁舎であった国、県、市の担当者が大島に関する交通対策を話し合う「気仙沼大島大橋交通対策調整会議」の初会合で報告された。