春の気仙沼湾 遊覧船運航始まる 印刷
2016年 5月 16日(月曜日) 23:33

宮城県気仙沼市の気仙沼湾を巡る大島汽船(同市)の遊覧船が4月29日、今年の運航を始めたと河北新報が報じた。家族連れなどが新緑の季節のリアス海岸の景観を楽しんだ。 遊覧船「グリーンパールⅡ」(95人乗り、19トン)は、同市南町海岸の大島定期船乗り場を発着。大島や唐桑半島を50分かけて巡る。ガイドが東日本大震災直後の写真を手に、復興が進む様子も紹介した。