森吉山、真冬の風物詩-樹氷 印刷
2017年 3月 10日(金曜日) 17:11

秋田県の内陸部、北秋田市の森吉地区と阿仁地区にまたがる森吉山は、古くから霊山としてマタギをはじめ多くの住民に信仰されてきた。標高は1454メートル。毎年冬になると頂上周辺を覆うアオモリトドマツなどの原生林が樹氷群となり、晴れた日には白銀に輝く幻想的な光景をつくりだす。怪物のような形からアイスモンスターとも呼ばれている。