秋田県内にクマ3700頭 18年度、生息数過去最多 印刷
2019年 3月 24日(日曜日) 23:09

秋田県は22日、2018年度の県内のツキノワグマの推定生息数を3700頭とする調査結果を明らかにした。17年度の推定2300頭から1400頭(60.9%)増え、記録が残る1984年度以降で最多となった。県は19年度のクマの狩猟期間を従来より2週間長くする方針を明らかにした。同日の県議会福祉環境委員会で示した。