ドローンを簡単操縦「来たれ建設業界」最新の測量技術学ぶ 高専生向けの初の研修会 印刷
2019年 6月 28日(金曜日) 09:41

担い手不足に悩む建設業で即戦力になってもらおうと21日、秋田工業高等専門学校の学生を対象とした研修会が、秋田県五城目町で開かれた。学生たちが学んだのはドローンや情報通信技術などを活用した最新の測量技術。研修会は、いまや工事現場の主流ICT(情報通信技術)を活用した測量技術の実習を通して建設業への理解を深めてもらおうと、建設業の団体や県などが初めて合同で開いた。参加したのは秋田高専の3年生46人。